WordPress導入備忘録(Step1)
WordPress導入方法について、kimabellも忘れない様に手順を簡単に残しておきたいと思います。
HTML、PHP、CSSについては勉強してね。(kimabellはかなり未熟ですが)
一応こんな感じで徐々(気まぐれに)に備忘録に残して行きたいと思います。
途中テーマが変わるかもしれませんが・・・・ご了承ください。
■STEP1 ローカル環境を構築してWordPressに慣れよう
■STEP2 レンタルサーバーを決めて、設定してみよう
■STEP3 マルチサイトで運用してみよう
という事で、
■STEP1 ローカル環境を構築して
WordPressに慣れよう
WordPressは、インストールするWebサバーにPHP、MySQLの環境を整えている必要があります。
でぇ、、いきなりレンタルサーバーを使用して試すのも勇気がいるので(汗
やはりローカル環境で勉強してその後じっくりサーバーを選定したいところですね。
kimabellはMacユーザーなのでMac環境で説明します。
1.ローカルサーバーを構築しよう
ローカルサーバを構築するソフトとしてインストールするソフトはMAMPです。
ちなみにWindowsの場合は、XAMPPらしいです。
1−1.MAMPインストール
MAMPのサイトからMAMPをダウンロードしてきます。
ダウンロード後、インストールパッケージに従ってインストールします。
※MAMP PROの方ではありません。
1−2.MAMPの起動
MAMPインストール後、起動させスタートページを開きます。
1−3.データベース作成
画面上の「phpMyadmin」タブを選択し、新規データベースを作成します。
例)データベース名:WordPress_1
データベース名(半角)を入力して、作成ボタンを押すだけです。
ここまでで、Webサーバの構築が出来上がりです。
2.WordPressの構築
WordPressは、日本語版のWordPressサイトからダウンロードしてください。
2−1.WordPressのダウンロード
日本語版のWordPressサイトからWordPressをダウンロードしてきます。
ダウンロード後、自動解凍されダウンロードフォルダにwordpressフォルダが作成されます。
次に、上記で構築したローカルのWebサバーにダウンロードしたWordPressを移します。
移動先はMANPをインストールした、フォルダの「Applications/MAMP/htdocs/」に移動します。
移動したフォルダ名は、wordpressである必要は無く、むしろ名前を変更した方がよいと個人的には
思います。(いろんなパターンで試したい場合があると思いますので)
例) /Applications/MAMP/htdocs/WpBlogSite_1
2−2.WordPressの設定
/Applications/MAMP/htdocs/WpBlogSite_1 フォルダの中にある「wp-config-sample.php」の
ファイル名を「wp-config.php」に変更します。
変更後、テキストエディタなどで開き、以下の3箇所を修正します。
※上記、MySQLのユーザ名とパスワードは、MAMPの初期設定において、MySQLのユーザ名と
パスワードがroot /root の為です。(WordPressのパスワードではありません)
2−3.WordPressのインストール
ここまでで、WebサーバーとWordPressインストール前の設定がすべて終了しましたので
最後にWordPressをインストールします。
MAMPが起動している事を確認し、
ブラウザに下記のURLを入力する事により、インストール画面が表示されます。
http://localhost:8888/WpBlogSite_1/wp-admin
※WpBlogSite_1は、MAMPのフォルダに移動した際に「wordpress」⇒「WpBlogSite_1」(任意に)
に変更した名前です。
サイトのタイトルとパスワード、メールアドレスを設定して、WordPressをインストールボタンを押すと
下記の画面が表示されインストール終了です。
あとはログイン画面からログインしてWordPressに触れて楽しんでください。
とりあえずローカル環境でWordPressに慣れたら、次は公開に向けてですね。
尚、構築は自己責任でお願いいたします。