色んなフリールドで思い切り楽しもう 自然とスポーツに戯れながら日々の出来事を

(3) 挫折そして2回目の手術へ(切除手術へ

通院も終了し、テニスも普通に出来る様になったと思った矢先に

なんと、テニスの練習試合中に悪夢が、、、、、

 

ストローク戦で、ボールを打った瞬間に膝に激痛&ロック

ロックした膝は、なかなか解除出来なく、一瞬救急車がよぎりましたが

なんとか解除でき、その日は安静にし後日病院へ

この時もうテニスは諦めるしかないかと自分の中では感じていました。

こんな楽しいテニスが出来なくなるのか

 

■病院へ

早速MIRを撮り、なんとも言えないが、ロックした以上は、半月板に異常が

あるだろうと言う事に

選択肢として、このまましばらく様子をみて膝がロックしない程度に生活するか、

前回は半月板の縫合をしたが、今回はリスクが大きいので半月板を部分切除するか

という2つでしたが、釣りを趣味としている以上、川の中で膝がロックしてしまったら

命に関わるので手術に踏み切りました。

 

■ 2回目の手術当日

1回目の手術同様、関節鏡手術

今回は半月板の切除の為、膝に2つの穴のみ。

腰椎麻酔で下半身を麻酔し、10分程度で下半身が麻痺し、痛みを感じなくなり手術開始です。

またもや、自分の膝の中をモニタでみながら、不思議な気分で

ドクターの説明をききながら結局最後まで真剣に画像を見ていました。

が、、、、

前回縫合したところは、やはり断裂したままでした。

思った以上に損傷があり切除した半月板も、そんなに切除しちゃうの

特に、内側半月板の裏側

拡大しているのでよけいにもそう思うのかもしれませんが

自分の体にあるものを取られるのは、なんとも寂しいです。

 

手術は1h程度で終わり、腰椎麻酔から5h程度で徐々に足が動かせる様になりましたが

前回の縫合手術は、麻酔が切れると痛みがありましたが

今回は、全く無く夜も特にナースコールすることなくよく寝れました。

 

■術後1日目

ナースセンターに近い部屋から、遠い部屋へ移動

この時車椅子にのりましたが、乗る時床に足をついたが痛みが無く

もしかして、このままもう歩けちゃうというぐらいでしたが、

.....

.....

午後には、びっこひいて松葉杖も必要なく歩いていました。

切除の場合は、こんなにも回復が早いのかと実感しました。

ただ膝は炎症があり、すこし膨れていましたが。

 

■術後の説明

先生から説明があり

やはり、自分が思った通り切除した部分が予定より大きいため

今後は、無理しない程度にスポーツを行ってください事。

普通に走ったりする事は問題ないが、はやり深い屈曲とひねりが生じるような

動きはさけるべきと言う事でしたが、どこまで良いのかは

なかなか判断が難しいらしく、具体には説明がありませんでした。

テニスは、もうダメなのか、どこまでならいいのか、やはり切除しない方が

よかったのか、釣りは大丈夫なのか、いろんな事を思いました。

 

 

■術後2日目〜4日目

徐々に歩く距離をのばし、階段も積極的に上り

4日目には、軽くびっこをひきながらですが、それなりに歩ける様になり、無事退院

 

 

次は、復帰に向けて

目標は無理しない程度にテニス復帰、釣りは今まで通り出来る事を目標に